お子様連れで来られたお客様のお子様(女の子)がプリキュアのオモチャをご持参さたある日のこと。
おもちゃ「♪♪♪~ ♪♪~」
私 「テクヤクマヤコン的なやつですか?」
しばしの沈黙・・。
お客様「テク・・?・・なんですか??」
時の流れというのはジェネレーションギャップという辛い現実を生み出すようです。
突然ですが、足首は柔らかく良く動きますか?
最近若い方でも、足首が硬くてしゃがめない、股関節が痛くて和式トイレが使えないという方が増えてるそうです。
まぁ和式トイレも大分見かけなくなりましたけど・・。
足首の柔軟性や歪みは股関節の可動域に大きく関係しています。
足首は体の土台となる関節で、常に重力の負荷がかかっていてそれに加え年齢や運動不足によって柔軟性が失われていきます。
そして悪い姿勢でいることで足首が歪みます。
すると筋肉のバランスが崩れ、膝や股関節を歪ませ痛みが出たり、可動域がせまくなったりします。
実際に股関節の動きが悪い人は足首の動きも悪いことが多いんです。
簡単にできる足首回しをお伝えします。
1・床に足を伸ばした状態(長座)か、椅子に腰掛けて右足を太ももの上に乗せます。
右手の人差し指を足首を曲げた時に一番くぼむところ、親指を内くるぶしの後ろ側に当てて距骨をつかむ。
2・右足の指と左手の指を深く組んで、左手でしっかりと右足首を回す。
一回転を15秒程かけてゆっくり、大きくまわす。
3回転したら反対方向に3回転。左足も同様に行いましょう。
足首回しをしっかりすることで、冷え性の改善、むくみの解消、カラダのゆがみの改善につながります。
足首はカラダを支える土台です。土台がゆがんでしまうと全身に影響が及んでしまいますね。
足首回しはとても簡単にできますので、是非毎日のストレッチに組み込んでやってみて下さい。