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骨盤とバランスの関係

バランスボールの上でバランスをとって座ろうとすると、静止しているよりも動きながらの方がバランスをとりやすいと思います。

 

人はバランスがとりやすいポジションを自分で探しながら身体を前後や左右に動かすことでベストポジションを見つけ出しバランスをとっている訳なんです。

 

ちなみに、自転車やバイクで走る際にも一見まっすぐ走っているようでも実際は無意識に細かく蛇行しながらバランスを保って走っています。

 

また、片脚立ちをしていてもあえてバランスを崩しグラグラと小刻みに揺れた方がバランスを保つことが出来ます。

 

 直立2足歩行をする人間がバランスを維持して保つために重要な役割を果たしているのが骨盤です。

 

骨盤は身体の中心といえる部分で左右の脚から加えられた力のバランスや背骨、体幹の重心バランスを保つ「はかり」のようなもので、骨盤は内臓を守るように包む形をしつつも運動や姿勢をコントロールしてバランス調整しています。

 

2足歩行が出来る初期型のロボットの多くは、前に倒れようとする動きを脚だけで支えることで歩くしくみで、複雑な動きは出来ず前に進むだけのロボットでした。

 

近年では走ったり、踊ったりするロボットまで開発が進んでいるようです。

 

そういった最近のロボットの動きをみると倒れそうになったら、脚で支えるのではなく腰の部分、つまり人間でいうと骨盤のあたりでバランスをとっています。

 

このようなロボットは当然、人の動作が研究されてより進化された訳ですが、それだけ骨盤というのはバランスを保つ上でとても重要な働きをしてくれています。